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上海・深セン取引所、B株指数で大揺れ2007.10.16 [ Tue ]

 上海・深セン両取引市場では12日、どちらも5%以上の振れ幅となり、B株市場も大きく荒れた。最終的には上海取引所のB株指数は小幅上昇、深セン取引所のB株指数は下落して引けた。

 上海B株指数は12日、379.61ポイントで小高く寄り付き、市場の大勢と同じように大きく下げた後、V字回復した。一時は363.17ポイントまで下げたものの、結局前日比0.88%高の382.24ポイントで引けた。上海B株指数の当日1日の変動幅は5.10%であった。

 深センB株指数の終値は前日比1.69%下落の766.51ポイント。ここ数日間の取引に比べやや大きく値下がりして引け、5本目の陰線を引くこととなった。当日、上海市場ではわずか13銘柄のB株が値上がりしたに過ぎず、2銘柄が変わらず、40銘柄が値下がりした。また両市場あわせて4銘柄のB株がストップ高、2銘柄のST株がストップ安となった。(日中経済通信)

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売り一巡後に底堅く推移、平均株価は26円高と小反発=東京株式市場・15日後場2007.10.16 [ Tue ]

 15日後場の東京株式市場は、売り一巡後に底堅い展開。平均株価は前週末比26円98銭高の1万7358円15銭と小反発した。後場寄り付きはGLOBEXでのナスダック100株価指数先物安などでマイナス転換。一時1万7292円13銭(前週末比39円4銭安)まで売られ、200日移動平均線を下回ったが、押し目買い機運は根強く、下値の堅さを確認後は再度プラス圏に浮上。ただ、上値では利益確定売りも多く、戻りは限定された。

 市場では、「外部環境にらみの状態は変わらないが、200日移動平均線(きょう大引けで1万7311円)を上回っており、底堅く推移している。今週は米主要企業の決算が予定されており、好業績先取りから買われているグーグル(現地18日発表)やアップル(同22日)などが決算発表後にどう動くかでセンチメントが左右されそうだ。一方、シティグループなど銀行株は既に下方修正済みであり、影響は限定的だろう」(大和証券SMBC・エクイティ情報部・上席課長代理・西村由美氏)との声が聞かれた。東証1部の騰落銘柄数は値上がり859、値下がり728。出来高は16億2193万株。売買代金は2兆2600億円。東京外国為替市場では、1ドル=117円台後半(前週末終値は117円30銭)で取引されている。

 バルチック海運指数(不定期船運賃指数)の最高値更新を受け、商船三井<9104.T>、乾汽船が上場来高値圏を維持し、郵船も堅調、川崎汽がプラス転換するなど海運株が買われた。コークスの価格上昇などを背景に今3月期連結業績予想を上方修正した三井鉱山<3315.T>がストップ高比例配分となり、上場来高値を更新したほか、新日鉱HDと銅鉱山を共同開発すると報じられた三井金<5706.T>や住友鉱、大阪チタ、邦チタなど非鉄金属株も高い。銅価が高値で推移したことで9月中間期連結営業利益を一転増益見込みとした日立線<5812.T>が高値圏を維持し、フジクラ、昭電線HD、タツタ線など電線株の一角も堅調。韓国サムスン電子の半導体設備投資の上積みを受け、アドバンテス<6857.T>やNECエレ、東エレク、村田製など半導体株も買われた。富士火<8763.T>や三住海上、T&DHD、日本興亜など保険株に高いものが目立ち、マルハニチロ<1334.T>、日水など水産・農林株や東レ<3402.T>、ユニチカ、帝人など繊維株、サッポロHD<2501.T>、JT、日ハムなど食品株にも物色が向かった。個別では今3月期連結業績予想、配当予想を上方修正した高周波<5476.T>が東証1部値上がり率トップとなったほか、古河電池<6937.T>や世紀東急、ニイウスコー、バンテックHなどが値上がり率上位に連なった。

 半面、三菱UFJ<8306.T>、みずほ、三井住友、りそなHD、新生銀など銀行株が売られ、業種別値下がり率トップ。菱地所<8802.T>、三井不、住友不、東建物など不動産株も軟調。日本紙<3893.T>、王子紙、大王紙などパルプ・紙株やホンダ<7267.T>、日産自、トヨタなど自動車株もさえない。国際帝石<1605.T>、石油資源など鉱業株や新日石<5001.T>、昭シェル、AOCHDなど石油・石炭製品株も弱含んだ。個別ではともに今3月期連結業績予想を下方修正した長野計器<7715.T>、日立プラ<1970.T>がストップ安比例配分。今8月期連結業績予想の減益見通しを明らかにしたトーセ<4728.T>が一時ストップ安となり、年初来安値を更新。ほか、ロプロ、OMCカード、NISなどが売られた。

[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社

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